熊本支援

 

これまでも震災発生の度に共に支援をってきた地元の先輩二人とトラックに乗り、交通規制がかかり、地震から6日目にして物資が届いていない南阿蘇を目指し出発。

様々な情報が飛び交う中、この形の支援が正解かどうかは分からないし、こちらの一方的な気持ちだけで現地入りする事は避けなければならない。ただ現実として、そこには今日も食事に窮する人がいることは確か。熊本在住で、ご自身も被災されながら、現地の物資輸送や振り分けを全国各地と連絡を取りながら、中心的存在になって担っている先輩から、細かな必要物資要望を受け準備をし、最も困窮している地域の一つに向かった。

■4月19日(火)午後12:30 立川を出発。4トントラック一杯に荷物を積んでくれた方々。同乗出来なかったけど、大切な気持ちを預けてくれた仲間の想いを乗せて往復2,700キロ、37時間の道のり。

名古屋を過ぎた辺りで、立川駐屯地の文字のある自衛隊の車両を見る。対向車線には、沢山の警察車両が赤色灯を回しながら走っている。

■20日(水)午前5:30 関門橋を渡り九州へ入る。

6:30快晴。19時間で菊水ICで高速道路を下りる。そこから渋滞。

8:00 道の駅 旭志に到着。自衛隊が続々と到着している。

9:00 現地を仕切って下さった先輩をはじめ、現地チームの皆さんに会う。

電話で各地域の現況を細かく把握しながら、それぞれの要望に沿って荷物を四台のトラックへ積み分ける。熊本の病院、阿蘇、大津、西原村へ振り分ける事を決定。

10:30 益城町方面へ出発。景色が一変。屋根瓦の崩落が目立つ。益城町の物資支給場で荷物の一部を下す。子供たちがシャボン玉とサッカーボール、チョコに喜んでくれた。

11:22 南阿蘇方面へ移動中。山に入ると道路の亀裂、潰れた家屋が点在。自衛隊と警察が多く出ている。

13:00 南阿蘇に入り、久木野保育園へ。オムツ、ボーロ、ゼリー、ヨーグルト喜ばれる。

そこから、西原中学校、高齢者施設へ物資を届け、現地を出発。

状況は刻一刻と変化しており、必要な物資・支援の形も変化し続けています。現地の物資集積所には沢山の支援物資が集まっており、最低限の食料等は充足しているようにも見えましたが、そこから先に行き渡っていない現状があるようでした。今後の心配は、地震で弱まった建物の倒壊、雨などによる土砂崩れ、道路・水道・ガスなどインフラ復旧。そして子供たちをはじめ、メンタル面でのサポートが考えられます。毎週現地へ行くことはできませんが、自分にできる支援を続けていきたいと思っています。

最後に、これから熊本へ行こうと考えている方へ。

一昨日の現地のラジオで、今日(22日)からボランティアセンターが立ち上がると言っていました。私は現地での受け入れ態勢を確認し、現地が「して欲しい事」を踏まえた上で向かって頂きたいと思います。もちろん、現地へ行かずともできる支援は沢山あります。