教員が子どもたちに目を向けられる環境整備

【教員が子どもたちに目を向けられる環境整備】

<先生たちの環境も整備する。言うだけではなく、その環境をつくる。底上げの土台づくりが伊藤大輔の使命>

 立川市議になり3期12年。多くの学校の先生方とも向き合ってきました。そこで多くの矛盾を感じることもあります。
 不登校の子たちに先生がどう接するか。これも仕組みだと思っています。先生の在り方、これも仕組みだと思っています。もっと時間を割いて生徒に時間を注ぎたい先生がいるかもしれないけど、何かの理由でそれができていない現場がある。私の役割はだったらそれを解決していく。
 多くの先生は先生になった動機は子どもたちを教育したいと思って先生になっています。でも、いつの間にやら、やらなければいけないことが先にきてしまってできない。それが十年、二十年経ってしまうと、本来やりたかったことを諦めてしまう。とりあえず、言われたことをこなす。日曜日は休みたいから、金曜日までには終わらせる。だから雑用を先にする。そういう悪循環が起きている一面を私は見てきました。
 それを改善するにはどうするべきか。私は不要不急の事務作業を軽減させることで、先生に10分でも時間をつくってあげたい。また実際にやっていますが、地域人材の活用。昔高校で理科を教えていた先生を科学の時間だけ担当してもらうとか。そういうことで先生はサポートに入る。負担が軽減するだけでなく新しい指導法も学べるので若い先生が育つのですよ。時間もできるので生徒のふれあう時間も増えます。このようなことをドンドン学校に入れてシステムとしてつくっていく。
 時間ができた先生は、授業準備をやってください、生徒と遊んでください、生徒と給食を食べてください。言うだけではなく、その環境をつくる。底上げの土台づくりが私の使命です。