虐待・DV・孤独死の問題

【虐待・DV・孤独死の問題】

<できるだけ細かい目の網を張って、二重三重のネットを張っていく。社会全体での見守りを提案実現させる
伊藤大輔>

 子どもへの虐待やDV、高齢者の孤独死の問題を解決する方法はないだろうか。個人情報の問題もあり家に入ることの制限には限界があります。我々ができることはなにかを考えた時に「早期発見」の仕組みをつくりたいと思いました。
 できるだけ細かい目の網を張って、二重三重のネットを張っていく。当然、問い合わせがきたらすぐに動ける体制づくりも大切です。ただ深刻な人ほど発信ができません。それを救うためには、こちらから探っていく、リーチができる方法はないだろうか。
 そこで今までは行政と専門家だけでやっていたことを、新聞・電気・郵便局・ガスなどの民間企業も入れた「民間協議会」を設置し、定期的な情報交換を行う。新聞が溜まっているとか、電気が動いていないとか、そのようなところから早期発見につながる社会全体での見守りを提案実現しました。同時に相談員が抱える負担軽減も目指すため、人数の増員も実現しました。