伊藤大輔が励みにしていること

【伊藤大輔が励みにしていること】

<「次から来る人たちのために私は喜んで彼らの踏み台になりたい」単純にこういう大人になりたいと思いました。伊藤大輔の政治家としての大義名分>

 私が励みにしていることがあります。1947年の帝国議会の議事録で政府委員・文部事務官の日高第四郎という人が、6・3制の義務教育の議論をする国会答弁を読んだ時に鳥肌が立ちました。
 要約すると、「今、この日本には教育をしたくても物資がない。でも、これからの日本をつくっていくのは、戦争に責任がある我々ではなく後から来る人たちだ。その人たちの手でこれからの日本をつくっていくべきだ。教育がこれからつくる日本の全てであると思っている。次から来る人たちのために私は喜んで彼らの踏み台になりたい。」
 私はこれを読んで、単純にこういう大人になりたいと思いました。
 自分がやったことが、次の世代の何か良いことになって日本に残ってくれることが、政治家やっている意義だと思っています。しかし、今やっていることは自分が生きている間に全て解決できることではありません。今の時代の問題を解決するのが私の役割ですが、時代とともにまた新たな問題も出てきます。その時は新たな問題を解決しようとする次の人が出てきてもらいたい。そのためには今の教育をしっかりしておかなければいけないと思っています。将来つくるのはこの子たちなのですから。
 貧困だからしょうがない、障害があるから仕方がないと諦めさせる環境をつくってはいけないのです。という思いで、私は「今」を、「これから」を創るためにやっています。

補足
  • 補足
    1947年の帝国議会の議事録 政府委員 文部事務官 日高第四郎 6・3制の義務教育の議論をしている際の答弁