【政治の役割】
<個を救うには土台の改善から。システム、仕組みをつくり変えるのが政治の役割。個の訴えに繋がる源はどこだ!? 根っこから見直すコーディネーター。それが伊藤大輔>
立川市議になり3期12年。多くの市民の方々の相談を受けてきました。私は個人の相談をきっかけに、その個人がどうしたら幸せになるのかを考えます。同時にその個人の問題だけを取り上げるのではなく、その個人の問題を解決するには誰に対してどういう影響があるのか。他の人も幸せになるのか、不幸になる人はいないかも考えます。それを見た中で、システム、仕組みをつくり変えるのが政治の役割だと思っています。 今の世の中に添った底上げの土台づくり。政治は後方支援が役割です。制度をつくっているのは政治です。だからこそ、今の制度と向き合い、多くの方々が救われるように制度を見直し、また新しくつくる。なので私は「根っこから見直すコーディネーター」なのです。