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・利用マナーの悪化による被害
・条例、公園規則の見直しへ
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天気の良い日は、公園でのんびり過ごしたいものです。仕事の合間、ランチを太陽の下で風に吹かれながら…気持ちよい憩いのひとときです。
公園は、誰もが憩える場所にしたいものです。
■利用マナーの悪化による被害
一部の公園では大人数による喫煙・飲酒、ゴミのポイ捨てんだおが横行し「子どもを連れて行けない」との声を受けています。また、ハトへの餌やりによって近隣住宅やビルではフン被害が発生しているところも。
「誰もが憩える場所」ですから利用者を制限すべきではありませんが、「使い方」は明確にしなければなりません。
■条例、公園規則の見直しへ
当該公園には、行政が立てた禁止事項の札があります。その目の前で禁止事項を行っているのですから、みんなが気持ちよく利用できるようにするためにも状況を改めなければなりません。しかし、現在は条例や規則がないため、あくまで「協力してくださいね」のお願いベースなのが現状。そのため、下手に追い出すと逆に訴えられてしまう可能性があるのでどうしても慎重になってしまいます。
そこで、注意をする側がしっかりと根拠を持てるようにすることが必要と考え、条例や規則の中で「使い方のルール」を明示することを提起。
今、議論が始まっています。
誰もが憩える公園を創っていきます。