中学校制服 女子スラックス

以前、一般質問で「中学校の女子制服にもスラックスを適用を」と提案をしました。
この春から、女子制服にスラックスを導入する学校が増えていくとの報告を受け、とても嬉しく思っています。

スラックス導入の提案に至ったきっかけは、ある冬の朝、ミドリのおじさんをしていた時に見かけた学生でした。
凍えるような朝にも関わらず、足を真っ赤に腫らしてスカートで登校する女子中学生や高校生たち。
ふと、中野区でスラックス導入の動きがあるという記事を思い出し、立川の現状を調べたのがはじまりでした。

ということで、まずは寒さ対策。若いとはいえ、冬は寒い。スラックスとスカートを比べれば断然スラックスの方が暖かいことはわかります。
女子学生へのスラックスがはじまったのも、そもそもは寒さ対策として1997年に鳥取県と長野県で導入されたのが最初です。
次に動き易さ。実際に近所の女子中学生に話を聞いてみると、雑巾がけや学校生活でも楽になるのは確実だろう、との感想でした。
そして最後に、性の多様性(LGBT)です。この事を議会で取り上げた時、市内の学校では「止むを得ない事情があると学校が判断すれば許可」されて女子もスラックスが履ける、というのが実情でした。
しかし、LGBTで悩んでいる子がわざわざ学校へ申請して許可を取って「女子がスラックスを履くのは特別なこと」という環境下で選択させるハードルの高さを考えたら、「どちらでも選んでいいよ」という環境を作って上げることがベターであると考えました。

立川も一歩前進することができました。