理念

- philosophy -

未来に誇れる日本の創造。

政治は、個人の力だけではどうしようもない困難を解決するためにあり、そのために代弁者として声を上げ制度を創るのが政治家の役割です。誰もが幸せに平和に暮らせる社会を目指すなかで、慣例やしがらみに捉われず、変わることを恐れずに常に新しい時代と向き合う姿勢が必要です。

自分の努力や能力とは無関係に、生まれた家庭の状況で一生が決められている子ども達が存在します。願っても叶わないかもしれない。でも、努力をすれば報われるかもしれないと思える社会をつくること。その意欲に全力で応えようとするのは政治の大きな責任です。

戦後の混乱期、明日の食事にも窮していた時代に、我々の教育のために人生をかけてきてくださった先達がいます。そのお陰で、今の自分たちがいます。

今度は自分の番です。自分がそうしてきてもらったように、次の世代のために力を尽くします。

未来に誇れる日本のために。

東京都議会議員
伊藤 大輔
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教育と福祉をつなげる。

発達障害や肢体不自由児、ひとり親家庭など役所の支援を必要とする子どもたちは教育と福祉それぞれの施策がバラバラに行われていることで、個人の努力や能力とは無関係に将来を諦めてしまっている現実があります。人生は一連の流れであり、子ども達が生きていく上で、文科省(教育)か厚労省(福祉)かの理屈は関係ありません。必要な人に必要な支援を繋げるため、横断的・継続的に支援できる体制をつくります。

子どものための教育現場。

先生が子ども達を見つめ、子ども達のために働ける学校。単なる勤務時間削減の議論ではなく、学校で起きていることを整理し、先生には子ども達と接する時間を最優先してもらうための環境を整備します。誇りとやり甲斐をもって子どもと接することができる教育現場をつくります。

広域的なまちづくり。

「オラが町にどれだけお金を引っ張って来れるか」の時代は終わりました。立川が真の多摩のリーダーとなるには、近郊自治体とのハード面、ソフト面の政策的な連携を進め、多摩全体益をリードする牽引役を担えるか、にあります。その資質とパワーが立川にはあると信じています。市域に捉われず、広域的な視点からのまちづくりを進めます。

貧困の解決。

7人に1人といわれる貧困。生まれた家庭の環境に左右されることなく、挑戦する機会は平等であるべきであり、その機会を創るのが教育の責任であり、その意欲に応えるのが政治の役割です。貧困の世代継承を断ち切るために全力を尽くします。

将来に負担を残さない。

目の前の課題を解決することも大切ですが、そのことによって将来にツケを 残すことはできません。最優先は市民の生命を守ることです。
予算を理由に、長い間、故障などが続いていた学校の防犯カメラ改修を実施。本市初となる安全基準を策定し、子ども達が使う施設を優先した安全対策を進める方針制定を実現しました。 限られた財源の優先順位をどこに置くか。私は、命と未来を優先します。