【教育と福祉の問題改善に取り組むようになったきっかけ】
<介助員が休むとその子は学校にいけない。あまりにも非合理な状況を正す。教育と福祉の矛盾を改善する。それが伊藤大輔>
私が教育と福祉の問題改善に取り組む動機になったのは、知人の車椅子の子ども(小学生)の話を聞いた時でした。 当時は各学校が介助員一人ひとりに連絡をして手配をしていました。だから介助員が風邪などで学校を休むとその子も学校を休まなければいけない状況でした。これはあまりにも非合理です。 小学校20校(現在は19校)、中学校9校あり、個々の学校に任せるのではなく、総括的にコントロールするところをつくった方が良い。議員になったばかりの私はその改善を提案しました。結果、社会福祉協議会がコントロールすることになりました。私が教育と福祉の矛盾を改善していく取り組むきっかけはここからです。