だいすけ日記

- Daisuke’s diary -

PCR検査数は増やすべきか

表題の件について、賛成反対の様々な意見が飛び交っています。
私は医師でもなければ医療の専門家でもないということをお断りした上で、自身の考えを申し上げると「検査数を増やすべき」です。これは当初から変わりません。
休業要請にしても、自粛要請にしても、誰が感染しているか分からないのに防ぎようがないし、評価ができなければ戦略の立てようがない。
というのが理由です。

自粛要請が出されてから最初の緊急事態宣言が発令されるまでの間、不要不急の外出、飲み会や会合、出勤も含め「3密はダメ」というお達しが出ました。
密を避けた方が良いのは分かりますが、買い物も行かなくてはならないし、いきなりすべての仕事を止められる訳ではない状況で、無症状・無自覚のキャリアと接触するなというのは至難の業だと感じました。自分がなっているかも知れないと思えば家族での生活はどうすればいいのか… それであれば、あなたは隔離、あなたは大丈夫。と言える確証を示す他ないと考えています。

医療崩壊防止、重傷者への検査体制の維持など、守らなければならないことがあることも分かりますし、検査技師そのものの絶対数が不足しているという指摘もあります。
しかし検査数を増やすべきと考える理由は政府の方針にもあります。「政府も増やそうとしていた」し「増やすことを前提の戦略を組んでいる」からです。
1、政府は「1日2万件の検査体制を構築する」と増やす意志を示してきた。(後の国会で厚労大臣は「そんなこと言ってない」と答弁していますが…)
2、緊急事態宣言解除には感染者数の減少を根拠としている。

1については、当時から医療崩壊や医師への負担などは問題になっていました。それでも2万件という数字を打ち出して「検査体制拡大」の必要性を示しています。
2については、記載した通り感染者数の実態が掴めていない今、「解除」する根拠が無いと理解できます。誰がどうやって決定するのか分かりません。

と考えると、日々報道されている「感染者数」とは「発症して陽性と診断された人数」に置き換えられ、実際の感染者数は誰も把握していないと言えるのではないでしょうか。

医学的、政治的、或いはその他の理由で全ての感染者を調べない意図があるのかもしれません。それならばそれで、きちんと意図を国民へ説明し理解を求めることに努力すべきです。それで初めて、収束に向けた協力を求めることができると考えます。いつまでもじっと耐えているだけでは生活も商売ももちません。

一日も早く検査体制を拡大し実態を掴み、緊急事態宣言の解除に向け、全国民がどういう協力をすれば良いのかを示してほしい。というのが私の考えです。

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