2か月半ほど前。こんなのを見つけました。
この場所、画面中央から右側が立川市で左側は別の町なんです。もしかしたら特別な事情があったのかも知れませんが(無いと思うけど)、恐らく道路標識(白線)を整備するにあたり「自分の市の分だけ」やった跡だと思われ。
普段、道を歩くとき「あ、ここまでは立川だけど、ここから先は○○市だな!」なんて考えて歩く人はいません。白線は歩行者と自動車を分ける安全のための境界線です。「うちの仕事はここまで」ではなく「白線が消えかかってるから、ついでにお宅の道もやっておくから後で費用の精算よろしくね!」となぜできないのだろうか。
利用者にとって何が良いのか。ルールはあるけど、臨機応変に最善を尽くす。
「できるか、できないか」じゃなくて、「どうしたらできるのか」を考えられる行政にならなくてはいけません。