【教育と福祉が繋げる】
<議員の仕事は間違いを正すだけではなくて、世に知らしめる役割も持っているんです。すぐに改善ができなくても、議事録に残すことで未来に可能性を残すんです。伊藤大輔>
今までの制度を全否定するつもりはないのです。ただ3期12年議員をやってきて、それらの制度を見ていくと、「やってあげている」という制度なのです。ではなくて、私はその姿勢を変えていきたい。 もちろん全部はできない。車いすの子と健常者が同じことをする。これはできないですし、その子たちもそれは求めていないのです。社会がこれはできないけど、何が出来るかという一緒に向かい合えるものをつくっていかないといけない。それを言葉にすると「教育と福祉が繋げる」。繋げることで、もっと可能性が広がると思うのです。「教育と福祉」が繋がることでもっと可能性を増やしていきたい。 健常者からの視点を変えていくことも大事。そのためには知られないといけない。議員の仕事は間違いを正すだけではなくて、世に知らしめる役割も持っていると思っています。